先日、ハノイのAUCO日本語教育センターにて日本文化活動を行いました。
今回は絵手紙活動です。この絵てがみ活動には17名の生徒が参加しました。
生徒にとって初めての絵てがみ、90分間の活動に興味深く集中して取り組むことができました。
このような活動は日本文化を体験したい生徒だけでなく教師にもとてもメリットがあります。
例えば、時間割や日本語学習の進度の理由から、まだ私が直接指導をしていない学生たちについて知る良い機会です。私はできるだけ早く全員の生徒の顔と名前を覚えたいので、活動を通じてパーソナリティもよく観察しています。それが後々の授業にも影響してきます。円滑なコミュニケーションをするためにとても重要です。
また、直接教えている生徒の日頃の授業の中では見えない部分が見えてくること。これはとても面白いです。日本語教師にとっての醍醐味の一つでもあります。
今回の活動の様子を動画にまとめましたので、ボサノバの軽快な音楽と共にお楽しみください
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注意:50秒程度 音が出ます)(ヤモリの絵てがみは私の作品です。いつも野生のヤモリと共に生活をしています(笑)これもベトナムあるあるで、本当にヤモリが多いんです)
活動日時:2024年6月15日(土)
活動内容:絵てがみ
場所:AUCO日本語教育センター(ハノイ)
活動講師:更井さおり(日本国際親善協会教育部)