ハティン省のTHASENCO日本語教育センターでは、隔週土曜の午前中に日本文化活動をとりいれています。
今回は日本文化活動の『絵手紙』をおこないました。
絵とメッセージを入れるのが特徴の絵手紙ですが、説明してもなかなかこちらの意図は伝わりません。
絵と共に描く言葉についてですが、描いた絵の説明(例えば、「これは故郷の絵です」など)を書くのではなく「気持ち」「伝えたい言葉」を書いてくださいね、と言ってもなかなかその意味が伝わらず、やはり絵の説明を書いてしまう生徒が多いです。
でも、2時間試行錯誤しながら、それぞれ好きなスタイルで個性豊かな絵手紙が完成しました!こんなやり方があるんだ、と逆に教えてもらう部分もあります。
このような活動をしていると、生徒の手先の器用さ・緻密さ・集中力・想像力など..普段の生活では分かりにくいいろんなものを垣間見ることができますね。
これからも図工の活動を積極的に取り入れていきたいと思っています。
一人一人の作品をビデオにしましたので、観てみてください!(注意
音が出ます)