9月29日、AUCO日本語教育センターで、中秋節のイベントが行われました。
中秋節は、ベトナム語で「テッ・チュン・トゥ(Tết Trung thu)」と呼ばれ、毎年の旧暦8月15日に行われる風習です。
今回AUCOで行われたお祭りイベント。2チームに分かれ5分以内に違う部屋にある果物や野菜、道具をゲットし、そのあと2時間ぐらいで中秋の飾りを作るというゲームです。どちらが上手に出来たか、先生たちで評価します。
でもどちらのチームもとても上手に出来ていて、なかなか評価できません!どちらも優勝で!
中秋と言えば、月餅を食べます。中秋の1か月前から、ベトナムの全国各地で臨時の月餅屋さんができます。月餅は決して安いとは言えませんが、みな大きなイベントに向けて月餅を買い、会社では従業員に配られます。私が以前、中国の病院でアルバイトしていた時に社長から巨大な月餅をいただいたことがあります。
今回は、ベトナムのAUCOの社長からありがたくいただきました。
中秋は街が熱気にあふれ、賑やかになりとても気分が良いです。
これらも月餅。生徒たちがゲームの飾りに使用しました。
いろんな形があるんですね、面白いです。
中秋のイベント、生徒たちの器用さに驚きました。果物のカッティングが特にすごいなと思いました。
日本語の勉強の合間の息抜き、とても楽しかったです。